シュタイナー学園(神奈川県藤野市)で長年音楽の教師を務めている著者が「子どもたちとの共同作業」で編み出した四季折々の16曲のペンタトニックのうたです。
シュタイナー教育における音楽的観点についても書かれています。
ライヤーやグロッケンでも楽しめます。
できれば、譜面を見てうたうより、おとなが覚えてうたってあげたり奏でてあげてください。
対象年齢 小学3年生まで。
目次
春
春の七草
桜の花びら
お日さまにむかって
花にまなべ
雨
ちょうちょ
かもめの子
鉄の剣
すすき
星ひとつ
ちいさなあかり
夜空の星
月の光
雪
夕暮れに
うたのこと:
メロディー
拍子
ハーモニー
鼻濁音
歌い方
横 21cm 縦 16.2cm 厚さ2mm
著者紹介
古賀美晴
大阪芸術大学声楽科卒業後、渡独。ベルリン芸術大学声楽科卒業
ベルリン教会音楽学校講師として勤めるかたわら演奏活動を行う。
帰国後1997年よりシュタイナー学園(当時、東京シュタイナーシューレ)教員。