現在、シンギングハンズライアー(弦の上に共鳴板のある、セミオープンタイプ)より、
弦の上の共鳴板のない、キンダーハープが、グンドルフ・クーンの主力商品となっております。
グンドルフ・クーン工房のキンダーハープは、穴の小さいモデル(オリジナルモデル)と穴の大きなモデルがあります。
穴の大きいモデル
キンダーハープを教えている先生で、将来普通のライアーへの移行をスムーズにするために、左手も使わせたいという人たちが、穴の小さいモデルは左手が使えないから穴を大きくしてくれ、というニーズに答えて製作されたモデルです。
穴が大きので、穴の横の部分を握って持つことも可能で、幼児の場合はその方が持ちやすいこともあります。
穴の小さいオリジナルモデルは、楽器全体が共鳴板のような構造なので、響きは豊かです。
大きな楽器ではないので、子どもも慣れれば持つことは問題ありません。
大人が弾く場合はこのタイプがオススメです。
穴の大きいモデルも、音量が小さいということはありません。
税込49,500円が販売価格です。
(厚紙ケース入り、チューニングレンチ付属)