ちいさな竪琴と歌う季節の歌
ペンタトニック 7音 で楽しむ音の本
簡単な伴奏のリズムはあかちゃんに子守唄をうたいながらのとんとんしてあげるのに似ています。
音楽は誰にでも楽しめるものです。
楽譜を読まなくても、もし、奏でることに抵抗があったとしても
子どもでも、大人でも、みんなが楽しめるのが、音楽です。
この本は、誰もが知っている童謡を主に選び、その旋律に
[レ・ミ・ソ・ラ・シ・レ・ミ]の5つの音から
単音を流れとした、シンプルな繰り返し伴奏をつけたもの。
ライヤー(竪琴)やグロッケン(鉄琴)を手元に置いて、
懐かしい歌を口ずさみながら、静かな音を響かせてみてください。
〜 差込みの紹介文から 〜
著者 知花洋子プロフィール 絵本と音楽をコラボさせた「絵本でハーモニー」、わらべうた、お手玉、ライヤーその他の楽器、季節の手仕事を組み合わせた独自のプログラムを開発し、地域の子育て支援センターや乳児検診、障害児童・大人のショートケア、心療内科での音楽療法クラスを経て、現在、楽音の部屋ハーモニーを主催。
イラスト・編者 高見久美 子どもが幼い頃にライヤや手仕事に出会い、日常の中にちいさな竪琴と季節の歌が生きる楽しい子育てを満喫。現在はワクワク工房として、三原色のパステルや手仕事アイデアを楽音の部屋ハーモニーに提供中。また、子どものために覚え始めた素話から、たくさんの子ども達におはなしを届ける語り手としても活躍中。
発行 楽音の部屋ハーモニー