南沢シュタイナー子ども園のアドヴェントとクリスマス
〜現代を生きる大人と子どもたちへ〜
吉良 創著
45頁
南沢シュタイナー子ども園の創立者であり、ライヤー演奏家である著者が、１２年間クラス担任を努めた経験から、現代の大人と子どもたちへ、クリスマスの本質的な意義と過ごし方についての提案をまとめたものです。
巻頭カラーページにはクリスマスの設えの写真も豊富。
光の誕生 / マリア / 現代のクリスマス /アドヴェントの庭 /
聖誕劇 / りんごろうそく / サンタクロースとクリスマスプレゼント /
感覚体験としてのクリスマス / クリスマスの日の過ごし方 ほか
本文より抜粋
〜クリスマスの本質が光の誕生であることが腑に落ちたとき、クリスマスは、現代人の私たちにとって、ただいつもの毎年の年中行事から、特別な祝祭に変わるのだと思います。私たちの中の光、それは私たちの魂という器の中で輝く自我の光なのです。 〜
